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【イヤホンレビュー】DENON AH-C820-BK

のの
こんにちはー!

初のイヤホンレビュー記事です。先日購入したDENONのAH-C820について少し真面目にお話します。

今回ご紹介にあたりできるだけ正確な情報をおとどけするため、様々な観点を見ていきます。メーカーの方針や音楽知識、ハイレゾについてなどレビューとは異なる情報もありますが、このイヤホンを選択するために必要な知識・勉強だと思って最後までお付き合い頂ければと思います。

DENON AH-C820について

イヤホンとしては高級な部類です。下記に商品ページを載せておきますが、7/4現在のAmazonの価格で12,808円です。低音再生の究極を目指して開発されたインイヤー最上級モデルとして販売されました。

DENONについて

デノン(DENON)は、日本のAV機器企業である株式会社ディーアンドエムホールディングスの音響機器のブランドのひとつである。

DENONの公式ブログにはこのように自己紹介しています。

はじめまして。

オーディオ機器&ヘッドホン・メーカー「デノン」の公式ブログへ、ようこそ!

みなさま、デノンをご存知でしょうか?

私たちは「人々に感動を届けたい」という情熱のもと、ライブパフォーマンスと同じ空気・熱気・興奮を生き生きと再現するような製品を生み出しています。

「デノン」は、1910年に設立され2010年10月1日に100周年を迎えた日本コロムビア株式会社の電気部門が独立した会社です。

デノンは日本で唯一の録音機製造会社として発足し、日本のオーディオ機器技術に大きな貢献を果たしてきました。

歴史に残る貢献の1つとして、終戦を国民に伝えた「玉音放送」があります。これは、天皇の御声がデノン製円盤録音機で記録され、1945年8月15日に再生・放送されました。

1970年には世界初のデジタルPCMレコーダーを開発・製造、さらに1972年は最初のデジタル録音されたLPを発売するなど、その高い技術力と製品開発力により、高級オーディオメーカーとして世界中で高い評価を獲得してきました。

デノンはインパクトのある映像とダイナミックなサラウンドサウンドを追求する中で数多くの名品を今も世に送り続けています。

現在ではSNSなどの普及により、多くのメーカーの情報発信が盛んになりました。こうした公式の紹介は見ると勉強になるのでぜひ参考にしてください。

今回はデノン公式ブログにて公開されている有益な情報を基に、イヤホンや音楽知識を含めた様々な観点から商品をご紹介していきます!

DENONの音造りのこだわり

デノンの音造りに関して言葉で表現することは難しいですが、敢えて言うならば「演奏家、製作者が表現したい音楽などのエネルギーや感性を余すことなく伝えたい。」につきます。

もう少しブレイクすると、次のような3つのことが言えると思います。

1つ目は「音像、音場がぶれないこと」
演奏の重心が保たれ、安定したステージが表現できる。定位が安定して音楽表現ができる。密度感が保たれ、音場空間、スケール感が安定して表現できる、といった音楽表現力。

2つ目は「エネルギーロスをしないこと」
躍動感、鮮度感が損なわれないこと。演奏のバランスが崩れないこと。音量変化によりイメージが違わないこと。作り手の思いがありのまま伝わることがポイントになります。

最後は「心地良いこと」
デノン製品は長時間音楽などを聴いていても聴き疲れせず、リラックスをして楽しむことができることです。

この3つの要素と製品のコンセプトやターゲットユーザーなどを意識しながら、デノンの音としてふさわしいかを確認し、製品を世に送り出しています。

上記はデノンのサウンドマネージャー米田晋さまのインタビューです。デノンのすべての音造りに関わっている方のこだわりや気持ちが伝わります。

メーカーにはそれぞれの方針やこだわりがあるのはもちろんですが、実際に目を通してみることでより商品をよりみることができそうです。

通勤・通学など日常使いに適したイヤホンとは

人間の顔はさまざまで、さらには耳の形、耳の穴の大きさも人さまざま。

さまざまな耳に穴の大きさに合うよう、最近のインナーイヤーヘッドホンには、サイズを違えたイヤピースを付属した製品が多く販売をされています。

さらにデノンは、シリコンを2層構造にしたイヤピースを付属したモデルもあります。

2層のシリコンを使用することにより通常のイヤピースより耳の穴にフィットして、長時間使用していてもずれにくい。また柔らかな素材のため耳が痛くなりにくい。音漏れ、逆に言えば外からのノイズが軽減される。とても素敵なアイテムです。

これはイヤホンの付属品であるイヤーピースのお話です。人により顔の形が様々であることを根拠に、耳に装着するイヤーピースに注目。2層シリコンにすることで大きなメリットを得られることが載っています。

イヤホンときくと本体のみに注目しがちですが、付属するアイテムによって快適さが大きく異なることなどにも注目したほうがよいです。

AH-C820の特徴

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非常に高級感のあるインイヤーヘッドホンです。このヘッドホンの特長は、新たに開発された11.5mmのダイナミック型ネオジウムダブルエアーコンプレッションドドライバーを搭載していること。

ダブルエアーコンプレッションドドライバーとは2基のダイナミックドライバーがハウジング内で向かい合わせに配置されているとういうもの。
それによって振動面積は2倍になり、今までにない豊かで深みのある低音再生が実現できています。

ハウジングの黒い大きめの円形の部分にドライバーが向かい合わせに内蔵されています。

AH-Cシリーズには下位の720、620がありますが、ダブルエアーコンプレッションドドライバーは820にしかなく、これが圧倒的な低音感を表しているため大きなポイントになります。

また相性のよいジャンルについて、デノンの編集部の方のレビューは以下の通りです。

どんなジャンルでも気持ちよく低音が楽しめますが、特にベースの重さと深さが味わえるのは、エレクトロではないでしょうか。

単に低音が強いだけではなく中域も伸びやかで、高域の抜けもいいので、ハイハットや高音のシーケンスフレーズなども明瞭です。
またクラシックでもオーケストラものなどの大編成ものを聴くと大迫力が味わえます。

ストラビンスキーの「春の祭典」を聴いてみましたが、ティンパニー、コントラバスなどの音がすごく、圧倒されました。

ジャンル不問ではありますが、低音を活かした音を楽しめる曲だとより製品の良さを実感できそうです。

ののレビュー

購入してまだ数日しか経っていませんが、主観たっぷりでお伝えします。iPhoneXにポタアン(Fiio q1 markⅡ)とAH-C820をつなげて聴いてみました。

音質についてはとてもクリアです。もともとJVCの6,000円のイヤホンを使用していましたが、比べてみると明らかに聴きやすくなっています。
低音にこだわりのある製品なので前面的にバーンとくると思いましたが、想像よりは来なかった印象です。もちろん、アンプやイヤーピースによって違うと思いますが、音質のクリアさのほうが印象深かったです。

一つ気になったのがジャズなどのゆったりとしたピアノの音。ハイレゾのものを聴いたのですがちょっと電子っぽく感じました。サックスやベースなどは気にならなかったです。

総じて好きな音を奏でてくれるので、ちょっとこだわってみたいと思う方にはおすすめできるイヤホンです。

付属のイヤーピースですが、人によってははまりずらいと感じるかもしれません。ののもそうでした。装着感から音の抜けまでいろいろなこだわりのあるイヤーピースも販売されているので、併せて見てみるとより楽しめるかもしれません。

おわりに

初めてのイヤホンレビューということでしたが、公式ブログが充実していたためほとんどそちら頼りになってしまいました。

細部までこだわった高級イヤホンの実力をぜひ皆さまにも味わってほしいです!少し値ははりますが、それだけの価値を感じさせてくれるものがあります。

ではではー!